アカウントプランナー
クライアントと同じ方向を見ながら、言い尽くせないニーズを汲みとってゆく仕事です。

中居雅幸

[アカウントプランナー]


■ アカウントプランナーが担う業務とは?

クライアントとクリエイターの橋渡し役として、サイトの予算確定とスケジュールの進捗を管理します。
具体的な内容として、以下があげられます。
1. サイトアップまでのスケジュール出し(タスクの洗い出し)を行います。
2. クライアントとのヒアリングを通して目的・要望を的確に抽出し、クライアントにとって何が最良なのかを把握した提案とスタッフィングを行っています。

■ 「耳は2つ、口は1つ」の心で、クライアントの真意をつかみます

アカウントプランナーの重要な業務の1つは、「クライアントがWebサイトに期待していることは何か」を考えながらヒアリングすること。つまり、「サイト制作の目的は?」「ターゲットは?」などのアウトラインを創造しつつ、ヒアリングしていくんですね。
ヒアリングを行う時に、いつも思い返すのは「耳は2つ、口は1つ」という言葉。自分が話す以上に、クライアントの要望や疑問に耳を傾けることが大切だと思っています。
けれど、クライアントの意見を言われたままに受け止めるだけでは、いいヒアリングとはいえないのではないでしょうか。クライアントが期待する以上の納品物を提供するなら、言われたままを実現するだけでは足りない。クライアントが言い尽くせない真意を汲みとっていくためには、「クライアントと向き合うのではなく、クライアントと同じ方向を見て考えられること」が必要になってきます。
クライアントの本当のニーズはどこにあるのか。そのニーズを解決するにはどうするべきか。同じ方向を見つめて考えることから解決策が生まれてくるんじゃないでしょうか。

■ クライアントの笑顔を見たときに、やりがいを感じますね

できたデザイン案がクライアントに喜んでいただけたときは、やっぱり嬉しさとやりがいを感じます。以前、トップページのデザイン案を出したときに、こぼれるような笑顔をされたクライアントがおられました。その瞬間、「ヒアリングで汲みとった内容を、クライアントの想像以上に表現できていたこと」が実感できた印象的な案件でした。
納品物が完成したら、クオリティを維持するためにユーザー目線によるサイトチェックを行います。あえて「素人目線」で見るように心がけているのですが、それはWeb制作のプロであるクリエーターサイドでは気付きにくいチェック項目もあると思うからです。