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「MarkeZine Day 2015 OSAKA」参加!

伊藤 博美伊藤 博美

2015/10/10

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開催日:2015年11月10日(火)
会場:グランフロント

MarkeZine主宰の「MarkeZine Day 2015 OSAKA」に行ってきました!
テーマは“転換期におけるデジタルマーケティング”。
今後企業はデジタルをどうマーケティングしていくのか、いくべきか?さまざまなスピーカーによる視点でたくさん話を聞くことができました(๑•̀ㅂ•́)و✧
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1.スマホ、ネイティブアド…デジタル時代本格化に向けた広告主の課題と対応状況

翔泳社の方がインタビュー形式で大和ハウスとマンダムの人の課題などを聞くパネルディスカッションでした。

・マスの課題
・広告が見られない
・配信面の整備
・スマホはターゲットメニューが少ない
・リーチをとるなら結局マスを取った方が費用対効果がある
・B2Cならでは?
・マスとデジタルの配分
・いまは費用対効果を見ながら徐々にデジタルへ
・いろいろな調査で費用対効果を見てる
・厳密に結果がでてるわけじゃない
・購買とどう紐づいてるのか調査してる
・ネイティヴアドの有効
・動画も進んでる
・ネイティヴ広告 動画活用

<大和ハウス>
・ニュースピックス活用
・普通に公開するだけではPV少ないがここからコンテンツに流すことで名簿をためてる
・総客はめちゃくちゃある
・コンテンツマーケティングに力を入れてる
・これらは刈り取りに時間かかるが、商品に紐づけてるわけじゃないので事業を知ってもらうためにやってる

<マンダム>
・youtubeを活用とした トゥルビュー
・最初の5秒が本編で、25秒で静止画
・テレビのクリエイティブをそのまま流す
・ネットで動画をあててみてテレビで使ってみるということはない
・テレビで盛り上がるのとネットで盛り上がるのはちがう

<大和ハウス>
・パーソナライズメール動画?!
・人に合わせた個人名を入れた動画
・動画メールの配信 (使えるかも!)
・あなただけの動画とタイトルしてメール開封率が非常に高い
・80%の人が完全視聴
・パーソナライズが効いてる
・名簿取得単価がすごく高かった
・キャンペーン時に送って効果を感じてる
・ナレーションはロボットなので安い
・技術的には動的にできるらしい
(あーこれ年賀状送りたいな)
・新聞はあまり連携しない
・近年マスの手法を知って、デジタルにいかしてる
・見込み客が契約すると一人減る。1件とるなら見込み客が5人いるいかに新しい顧客を取り入れるかが重要で場合によって取捨選択でマスとデジタルを選ぶ

正直あまり触れたことのない世界だった。聞いていて思ったことは、本当に手法としてはb2bもcもないのかな?!プロセスが違うだけで、考えてることは同じなのかも。スマホの有効活用するためにチャレンジしたい。大和ハウスは日本初って言ったらとれるw(大島さん営業すべきか?!( ・ὢ・ ) ムムッ

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2.One to One カスタマージャーニー

 B2C企業のマーケティングオートメーションが進む3つの理由 – 国内外の最新事例を発表

セールスフォースからはマーケティングクラウドのお話!
まずは、12月に開催されるワールドツアーの紹介がされ、基調講演・国海外 スペシャルセッションはぜひとも必見っすな(∩`ω´)⊃)) しゅっしゅっ

・広告の未来
・ワントゥーワン(スマホ、ライン)マーケティング
・カスタマージャーニーマップの活用
・カスタマージャーニーとは?
・自分のお客さんのカスタマージャーニーマップが変わってきてるにでは?
・お客さん市場自体が変わってきている
・顧客の変化、競争の激化
・もの以外の競争力が必要
・顧客視点で競争力を引き出していく
・お客さん視点で価値を引き出していく
・そこでMA
・MAが大きくちがうこと、B2Cは最後までお客さんの声を最後まで聞く必要がある。
・b2b商談かに行くまでが、営業に渡すまでのプロセスがオートメーション化すること。
・B2cマッチングが多面的にできる
・ジャーニーの自動化ができている
・資生堂さん化粧品が空になったタイミングでラインで教えてくれる
・ラインを使ったMA
・ラインでセグメンテーションできる
・ラインでコンタクトがとれるしレスポンスがよい
・ラインで取り込んでさらに進化!
・AIサーバと連携する !うおおおお!( ✧Д✧)
・かなりサービスのコミュニケーションが各々でできる

ん~やはり、これは自社でいろいろ試したいすな。
まずはカスタマージャーニーマップ作って、仕組みや仕掛けを考えたい。
B2cの手法も場合によっては使えるんじゃないか?!と思ったりもする・・・
マーケティングクラウドでやれるならマルケトでやれるね。ならば、選定しなくとも適材適所で使えるから、やはり設計とプロセスとコンテンツがマジで大事だ!

・新規お客さんのあとのコミュニティケーション
・図式化してアプリで管理してる(マーケティングクラウド)

へえー!ジャーニーマップから施策がコミュニケーション分岐とかいっぺんに設定できるのは超便利!!これはやりやすい。依頼されたとしても仕事は受けれるよ。
だって情報設計の延長だもの。(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾
SFの割にはなんだか便利そうなUIでやりたくなるじゃないか!
いずれにしてもどこにゴールがあってそれに向けた設計やジャーニーマップが必須やなー

・ルーム&ボードは店舗とECで売り上げをのばしてる

マーケティングクラウド思ってたより良さそう・・・ちょっと誤解してたな。やっぱ自分の目で確かめないとわからないものすな。
予測アルゴリズムか。。。

・ウェブの履歴をマルチチャネルに使ってる。
・レコメンドエンジンが非常によくなっている

周りはあまり使ってないみたい。ほうほう・・・
やばい。使いたい!!!!うずうずするなぁー。でも正直マルケトには敵わないというかPUにはマルケトの方がやりやすいと思う⁽⁽◝( •௰• )◜⁾⁾≡₍₍◞( •௰• )◟₎₎

・マルチチャネルで使えるので、データから閲覧購入履歴を見て、メアリーが好きそうなメールをつくる!
・これはメアリー用のビュー。。。

こんなん送られたら買っちゃうじゃん!とは思ったが、やはり設定のときに設計が鍵になるのは間違いない。(( ・ὢ・ ) ムムッ

マーケティングクラウドの顧客が欲しい!!!!これできるって言えるにはなんかいるんかな?!どんなツールでも良いのでとにかくMAをやりたい。運用してるのだから逆にその運用がMAツールによってしやすいイメージができた(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!

なるほど!B2Cはマーケティングクラウド、B2Bはパードット。
(そしてこの日の後日、パードットがまったくSFが力入れていない裏事情をしることになる)

プロセスが違うからプラットフォーム分けてるだけなんやね。面倒な・・・
それであれば、断然マルケトだ。
考え方がまったく異なるプラットフォームだが、そのあたりがおもしろいところでもある。
結局はプロセスをちゃんと描けてるかどうか!そこにつきる∩( ✧Д✧)∩

ちなみに、アンケートして市場調査ブックもらった!これはすごいですね。珍しいし、太っ腹です。

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3.成長している100サイトを分析して分かったコンバージョンが増えるサイトのつくり方

ユーザーローカルさんWeb解析ツールのUser Insightを活用した成功事例を中心としたお話でした。ヒートマップといえば有名な会社さんです。インスタグラムの解析もしてるということはこの日初めてしりました。欠かせないそうです(。・ω・。)
そのほか、スマホネイティヴアプリの解析もしてるそうで非常に頼もしさを感じました。

コンテンツマーケティングはECサイトに有効なのか?(メイン)
・スマホのユニークユーザー数が1年半で2.5倍!
・スマホはアクセス多いのにコンバージョンは少ない
・でも実際は2、55倍上がってる
・アクセスよりも上がってる
・PCと半々くらいになってる
・単価はPCの方が高いがECサイトでは、
滞在時間
コンバージョン、売り上げ
参照元
エンゲージメント率 相関関係を分析

・滞在時間で売上:PCもスマホも伸びる!
・SNS流入でリピート率:PC特に関係ない下がる
・スマホ 相関性ある
・メール経由リピート率:スマホ 相関性ある
・検索経由でコンバージョン
・SNS経由コンバージョン
・メール経由コンバージョン:スマホ 相関性ある

よし!自分の感?考えは合ってると確認できた!٩(๑′∀ ‵๑)۶

・超長いページって見られてるの??(EC)

楽天ランキングなのでそこまで参考にならんようななるような・・・
(ヒートマップツールの方がひょっとしてパナはこっちのサービスの方が先に必要な気もしてきたな。。。)

・ページの長さとコンバージョン率:相関関係がある

へぇ!長くて良いんだ!(ू•‧̫•ू⑅)

・縦長のページの方がコンバージョン率がある

へー!へー!へー!
シンプルなページではなく、熟読エリアを設けてさらにアップするようだ。

コンテンツマーケティングはブログやホワイトペーパーだけでなく、お悩みコーナーなど熟読エリアを設けて簡単に始めるのもよい。。。確かに確かに!でも結局はネタとライティング力が必要ですわな。(´・ε・̥ˋ๑)

・FBよりインスタグラムの方がエンゲージメント獲得してる
・商品写真を載せるだけで獲得!
・ファッション、美容に効果的!
・ECサイトでも魅力的な作り込んだコンテンツが大事!

ほう!ECあんまりやらないけどECサイト運用したくなってきたなぁ(灬╹ω╹灬)

ヒートマップツールとしてちょっと自社サービスに導入しちゃダメなんかな。。。導入したいなぁ・・・と思いました。


4.成果が出るデータドリブンマーケティング

 ~リーダーに求められる迅速で的確な意思決定~
ドーモさんのデータドリブンマーケティングのお話。
マーケジンアカデミーの宣伝もあり、行きたいと思った。

まずは、データドリブンマーケティングとは・・・
データを活用したマーケティングしよう!

・これまでは経験と勘も大事だけど、データはより多くの成果を効率的に早くできる
・マーケティングの成果って?!
・いろいろーあるけど、最終的には売り上げ!
・マーケティング予算 若干増加
・企業の売上に対するマーケティング予算 は下がってる
・ROI示せと言われても現状むずい
・データとしてROIを示せてない
・ROI=売り上げ/投資額
・データドリブン最適化
・ミクロ視点:チャネルあるいは施策ごとの投資配分
・マクロ視点:セグメント間の投資配分
・縦くしの関連、横串の関連
・包括的なデータ活用
・データドリブンするために5-10、多いところは10以上!その割にはマーケティングアナリティクスを使えてないらしい
・でも期待は高く投資もあがってる
・ビジネス管理プラットフォーム

ちょっとドーモさんの話は私の立場で聞くものではなかったのかしら・・・どうかしら・・・( •́ㅿ•̀ )
お客さん向け?かな。。。そうでもないか。。。
正直、ふむふむそうだそうだという感じで聞く話だったので、自分のビジネス視点や自社のサービス視点など自分に置き換えて学ぶというのは薄かったかもしれない。
ただ、座学的なところは参考になりました。
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5.BtoBのための“地に足つけた”マーケティングオートメーション活用法
 ~体制、運用のコツ、スコアリング、シナリオ設計~
同業のパワーインタラクティブさんからはMAの話。目新しい話ではなかったが、あそこで登壇している方が非常にうらやましく、私だって!うちだって!という気持ちになった。
でも座学的なところが多かったので、まだ紹介できる事例があまりお持ちでもないのかな・・・お仕事ください的な感じの紹介でもあって話は終わりました。(๑´╹‸╹`๑)

・MAのAはオートメーションだけどそう捉えるのではなく、アクションなのだ
・スコアリングってどうやるの?って質問がおおい
・見込み度を可視化、点数化、発見できるように見える化
・SFAと連動、データが統合されると購買も広がる
・もっとも一番直近作業は行動

誰がどのページを見て。。。PFを改めて大事にしていくかどう変化つけていくべきはここは考えなくちゃいけないと感じた。PFを踏み台にしてもっとMAに入ってもらう?!ん。。。

・MAはスコアを勝手に決めてくれませんよー
・えいや!で決めてPDCAで回してスコアリング
・データ検証を徹底的にする
・スコアリングはタイミングを逃さないこと!
・3大ボトルネック
・シナリオがない、作れない
・コンテンツがない
・仕切る人がない
・もう一つ、営業プロセスを見直していく

(パワーインタラクティブさんは確かにライバルだけどコンテンツ制作に差があるんかな。。。)

・永遠の課題もあり!
・体制がない
・営業の協力がない
・上層部が理解ない
・じゃあ何から始める?
・できるとこからやる!
・とにかくデータをためる!ためないと意味がない!
・トラッキングデータとクッキーを紐付けるプロセスから始めよう!
・あとからクッキーデータでもトラッキングデータから!
・フォームに入力してもらうとかー
・データ蓄積はスモールスタートスモールサクセスを積み重ねる
・理想のゴール:商談創出
・スモールゴール:可視化
・個人名の差出人から私信風のメールが届くと開封率あがる
・MAスモールスタートはメール送る
・展示会とかとか
・名刺の内容とアンケートアクションの組み合わせとかとかで変わってくる
・プレスリリースもスモールスタート

んー悔しい。。。パワーインタラクティブさんは本当にライバルですね。言ってることも考え、方向性がまったく同じ。ただ、うちの方がチャネルが広いとみた!
でもパワーさんは広いコンサルはできるように見えない・・・ふーんMA導入設計コンサルティングサービスという名前・・・導入設計ね・・・
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6.デジタルマーケティングシフト~転換期におけるマーケティングのあり方
ロックオンの岩田社長、キリン広報の人、BAKEのマーケティング事業部長、そしてインタビュアーがMarkezineの編集長といった今のデジタルマーケティング、今後のデジタルマーケティングについてパネルディスカッションしました。
大変貴重な意見が聞けました。作り手(仕掛け人)と運用されてるマーケターの声が生々しくてよかったです(ฅ’ω’ฅ)​

・デジタル活用における変化
・ここ1、2年マーケティング環境の変化
・デバイスの変化
・メディアの変化(広告やってるだけじゃだめ、オウンドメディアどうすんねん)
・SEMがデジタルマーケティング牽引してきたけど低下してきた、飽和(やっぱり。。。)
・デジタルがメインになってきた商品がある
・営業からデジタルでなにできんの?と言われる
・CM単体ではなく、その前後でデジタル
・マスをやらないときのデジタルカバー
・ツイッターからのテレビのリサーチャーからのテレビからのツイッター 相乗効果
・一つの施策で上がるものじゃない
・一つの施策でなら測定できてもマルチにまたがるとかリアルにまたがる計測
・スシローはコンバージョンデジタルで表せない。そこに大きな断絶があって、KGIがないと次の施策を講じれない。解決策として、スシローアプリ!
・オンライン上とリアルが結びつくアプリ。課題だけでなくマーケティングにもつながる
・オンラインでないものは結局定性調査をしないといけない。
・アドエビスブーム?!

マルチでまたがる計測・・・ほんまそこ大事だと思う!!!( ÒㅅÓ)

・途中でクッキーが断絶することが大きな課題

確かに確かに!ほんまそれ大問題(。•́ – •̀。)

・100%効果計測することが大事ではない
・ある程度現実的な効果測定とPDCA

インフォバーンの人だ!どっかでなんか見たことあると思ったら。。。

・コンテンツはより重要!時間をかけてでのやるべき!

へー!キリンのノミモノ サイトの取り組み素晴らしい!オウンドメディア同士でタイアップとか素敵(ฅ’ω’ฅ)​♥
うむうむ。。。仲間を増やすコンテンツかぁ。。。いいかも!

・コンテンツマーケティングは時間やコストが本当にかかる。めんどくさい。とはいえ、SEMで右肩上がりで上がるなんてもうありえない。
・スマホなんていうのは検索よりアプリから入る。
・SEMをやめるのではなく、依存せず、より潜在的に続ける
・コンテンツマーケティングは友達になりましょう!っていって握手するだけでなれない。だから話しかけて友達を増やす。そんなノリ。
・キリンさんの体制は大手ではデジタルの領域で珍しいらしい。

転換期らしい体系だなぁ・・・

・計測の3点変化
・今までは施策を評価してたが複数のまたいだ動線の分析
・メディアを横断した計測をどうするか、取り組み
・たまったデータをマイニングしてどうオートメーションの活用領

マーケティング中心時代だなぁ・・・

・コミュニティを作ってどうお客さんと結びついてくかをベイクさんは大事にしてる。

自分の考えが間違いでなかったことがわかったり、整理されてスッキリした。事業やサービスにつながる整理、何を目指すかしっくりきたセミナーだった。(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾
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こちら戦利品。
あと後日アンケートによる資料ダウンロードは忙しすぎて期日に間に合わなかったことをものすごく後悔してます(*´∩ω;`)


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