「Tableau Desktop ハンズオンセミナー」参加!
伊藤 博美
2015/11/09

開催日時:2015年11月6日(金)
会場:新大阪阪急ビル
しばらくご無沙汰にしてしまってた、BI分析ツール「Tableau」のハンズオンセミナーに参加してきました。
なんでまた基礎的なハンズオンに行ったかと言うと・・・パナソニックさんで業務に使いたい、そしてそろそろ分析に力を入れなくてはという焦りから基本に立ち返りました。(*>_<*)
ハンズオンなので、ここでどうこう書くことが難しいのですが・・・
会場には30名ほどのユーザさんがいらっしゃってて、思ってたより多いなと実感。ここ1年でユーザが増えていることは間違いないようです。
2年前なんて全く知られてなかったんですがね。空前の分析・マーケブーム!IoTもですが・・・
今回のハンズオンは初心者向きということで、主に会社の売上UPにはどこに課題があるのか?とか、どこの地域がどれくらい・・・だとかエクセルが基本ベースに斜めから縦から横から地図から分析やプレゼンできることが中心でした。
そう・・・思い出した思いだした。
こういうツールは非常に賢くできているし、UIやUXが非常に考えられている。
何が大事なのかは、「何を知りたいのか。何をしたいのか。」
それは、いろんな業務に通じることなのですがコレがなくては本当に始まらない。
ツールは賢くできているのだから、あとは設計をしっかりと組むだけで、分析ができてしまうのです。でも、逆を返せば何をしたいかもはっきりしないうちは、「Tableau」の出番などないんです。そして、その結果をどう表現して誰に何をどのように伝えたいのか。ここが大事です。
普通の平面なエクセルだと、作った人にしかたいていわからないものです。
ところが「Tableau」は動くし、スピーディだし、プレゼンテーションが本当に賢い。だからこそ、設計が本当に大事だし、分析力がものを言うなと実感。
ただ見る、見れただけでは全く意味のないものになってしまう・・・・
こんなこと言ってても結局「データ」がなければなにも始まらないのですがね。
今はデータをためて、それを好きなように使い倒す時代。
本当にデータの重要性がものいう時代になってきたんですね。データがたまってなければ、「Tableau」どころかエクセルすら使えない・・・・
そこで考える。まずは、「ためる」が先なのか、「何をしたい」が先なのか・・・どっちも重要だけど「ためる」が一番大事な気がします。
気づいたときにためてからでは遅いですからね。
というわけで、パナソニックではある程度データが溜まっている(はず)
何をしたいのかマジで考えなくてはならない。