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Creative & Development

成果を出すことを念頭に新しい試みにもチャレンジ世の中にないものづくりに取り組む

後藤x奥山x稲田

新規案件の制作を担う「クリエイティブ&ディベロップメント」(以下C&D)。デザイン性だけでなく、運用することまで考慮に入れたサイト設計、戦略に基づいた企画提案まで、クライアントもユーザーも使いやすく、成果の高いサイトを目指し、日夜楽しみながらスキルアップに励む。 「世の中にないものを創る」ことをミッションに掲げるC&Dに所属する3人が考える仕事のやりがい、目標、課題とは?

ビジュアルだけでなく、利益を上げるサイトの制作を
後藤
僕たちは常に新しいものを創り出していくチームだけど、運用コンサルティングに強い制作開発会社としては、ビジュアルだけでなく、費用対効果が出るサイトというのを意識していきたいなという気持ちはありますよね。やっぱり、お客様のものを作っている限りは数字にはこだわりたい。たとえば、400万円の費用がかかっても、4000万円の利益を出せるのがWebの面白さだし、利益率を200%、300%と高めていくことが、世の中にないWebサイトを作ることにもつながると思う。
奥山
だから、プレゼンをするときも、お客様の利益を上げるというところを常に意識して、どうすれば効果が得られるかというところまで踏み込んで作るようにしていますよね。問い合わせ件数が増えたなど、具体的に数値で現れると感謝されるし、その後長くつきあっていけるきっかけにもなるから、やりがいも大きい。第一僕達自身が、見た目のいいものができましたというだけでは面白くないという気持ちがありますよね。
後藤
クリエイティビティの高いものであると同時に、成果をちゃんと出せるというのは絶対マストで考えたいですね。そのためには、ユーザーに喜んでもらうことを意識しないといけないし、お客様にも喜んでもらいたいですし、そうすれば一緒に作っていく面白さをお互い感じることができると思う。すると楽しくできるし、楽しくなったら結果も出ると思うんです。その協同作業に僕はやりがいを感じますね。
奥山
確かに、お客様をどれだけ巻き込んで作れるかは、ディレクターの腕の見せ所かなという気がします。巻き込まないことには、いいコンテンツができないし、Webサイトでは、コンテンツがまず重要ですからね。
稲田
僕は、お二人みたいに、お客様と接するということが少ないので、一緒に作るという感覚を持つことは少ないんですけど、要望としてもらったことを実現するだけじゃなくて、それ以上のことをデザインや動きで表現して期待以上のものを出していきたいなという風に思っています。ただ、僕はやっぱりデザイナーなので、見た目を格好良くしたいというのは常にあって、だから見た目を誉められたときが一番嬉しいですね。
後藤
クリエイターである限り、僕も感性だけで勝負したいという気持ちもどこかに残っていて、それはプライベートワークで高めていきたいと思っています。これからは社内でもプライベートワークを活発にやって、人と人をつなぐというか、外部まで巻き込んで勉強会を主催できるくらいに、独自の知見をためて発信していきたいですね。
稲田
やっぱりインプットの作業からしかアイデアって出て来ないので、普段からいろんなものを見ることって大事ですよね。
奥山
ものを作るときって、どうしても既成概念で引っ張られるところがあるので、違うやり方をトライしなければならない。でもそのやり方がはまるまで時間がかかることもあるんですよね。その辺はチームとしてソフト的なソースを溜めておくことって大事ですよね。毎週チームでブレストをしてアイデアの数を出すようにはしているけど、そういう作業も必要かなと思います。
マルチデバイスの登場でイノベーションを生みやすくなった
後藤
デザインという言葉の定義って狭義と広義があって、広義では、デザインって企画とか計画するという意味があるじゃないですか。そういう意味でいうと、デザインって、新しい生活シーンを作り出したり、イノベーションを起こす力があると思うんです。そんなデザインをすることが夢で、僕は一生デザイナー宣言をしているんです。
奥山
最終的にイノベーション的なデザインというのは、やりたいところではありますね。ただ現状では、Webサイトの場合は、目的が利益を上げるということになると、ある程度型にはめて作るというのも大事になってくる。その中でブレイクスルーすることができれば、楽しいんじゃないかと思います。
稲田
そういう意味では、マルチデバイスの登場は、面白いことができる可能性がありますよね。コンピュータを手のひらに載せるっていうことは今までにはなかったわけですから。利用する時間も場所も圧倒的に変わっているし。
奥山
個人のデバイスとして、スマートフォンなど、高性能のものを持てるようになった現代では、モバイルファーストで作るのがベストになってくると思うし、そういう案件が増えていますよね。
稲田
新しい試みもできるようになりますよね。持ち歩くものだから、WebサイトではできないGPSを使うとか、そういうのを入れていけると面白いなと思います。
奥山
あと、スタンプカードのアプリとか。ポイントカードじゃなくて、パン屋さんとかで使えるスタンプカード。印刷代とか紙代とか考えたら逆に安くすむだろうし。フェイスブックでおせっかいアプリを作るのも面白そうじゃない? 北海道に旅行に行くいうと、「これ持って行った方がいいよ」とか、みんながおせっかいを焼いてくれるアプリ。で、“ベスト オブ おせっかいさん”を決めるとか(笑)。あと、旅のしおりを勝手に作ってくれるとかね。ビジュアル面も、奇抜なものでも慣れてもらえれば、それが浸透して新しいものを生むことができるわけだから、その辺を考えながら育てていくというのはあるかもしれないですね。
ソーシャルメディアの活用でBtoBサイトに可能性が広がる
後藤
ソーシャルメディアも活発になってきてますけど、BtoBでちゃんと活かせているかというと現状はそうではないという気がします。今はユーザーの声を集めるという意味で使うのが主流ですけど、本当のいいソーシャルメディアって、人と企業をつなぐことだと思うから、それって企業側に人がいないと成立しないと思うんです。だから、僕らは企業の人をコーチングできるくらいのスキルがないとダメかなと最近思います。
奥山
ソーシャルメディアって本来はユーザーを育てていくものだと思うんです。今の企業のソーシャルの活用の仕方って、製品の紹介が多いんだけど、ユーザーって製品よりもそれを使った提案が嬉しかったりする。例えば製品が調味料だった場合、それを使ったレシピを紹介するとか。単なるセールストークになるんじゃなくて、そういう所からちゃんと考えられるようにやらないといけないのかなと思いますね。中学、高校の同級生にネタを教えてあげるような感覚で。
後藤
ネットでもソーシャルでもマルチデバイスでも、それらがある以上、大企業じゃなくても、クリエイティビティを出すことができるから、そのチャンスは絶対活かしたいですよね。負けたくないじゃないですか、いろんな意味で。デザイナーという職業を選んだ時点でそういうのはあると思う。すごいなというものを見ると、悔しいなと思いません?
奥山
思います。でも、思った瞬間に負けてるんですよね。だから進歩しないと不安になる。走り続けることが大事ですよね。なんか臭いけど(笑)。
後藤
危機感はめっちゃありますよね。でもそれが逆にチャンスでもあるんですよね。変化があるということは、新しい試みが受け入れられやすいということですから。
奥山
確かに、ソーシャルの意味が分からなくて、企画に盛り込みにくい時期もありましたからね。でも今だとしっくりくる。そこを先読みして、いいタイミングで出していければ、世の中にないものを作ってイノベーションを生むことができるかもしれない。そのためには、思いついたことをこちらから持って行くというのもひとつあるかもしれない。普通だったら案件ありきで考えるのだけど、スポンサーがつくのだとすれば、自分たち主体で仕掛けられますから。
後藤
まずは、小さいことでも、ありそうでなかったものを作ることを意識したいですよね。そこを意識することで、より効果を出すサイトになると思うし、お客さんの反応も大きくなるし、僕達も成長していける。それが世の中にないものを作ることへとつながっていくと思います。