日本にも絶対に来る!世界のトップデジタルサービス

こんにちは、うるりんです!身の回りのモノやサービスがデジタル化され、たくさんのデジタルサービスが私達を囲んできていると感じます。これらのデジタルサービスは今や生活や仕事や欠かせない存在になっていますね。

PUでは現在世界規模でトレンドになっているデジタルサービスのコンセプトと、どのような顧客体験を提供しているのかを調査しました。Vodien社が発表した「100 Wesites that Rule the Internet」では人々がGoogle, Amazon, Facebookなど様々なジャンルのサービスを使っているのかがわかります。世界中では、日々新しいサービスが生まれており、その中にはまだ日本に入ってきていないサービスも多数あります。将来、日本で主流になるであろうサービスをピックアップしました!

教育現場をデジタル化し、教師と生徒の新たなコミュニケーションを構築
世界的に標準化され導入されているオープンソース「Canvas」

instructure.com「Canvas」

インストラクチャードットコム「キャンバス」
月間49.200,000ビュー/世界ランキング51位サービス/教育/クラウド

誰でも簡単に使えるオープンソースソフトウェアとしてLMS(学習管理システム:Learning Management System)のソリューション「Canvas」を2008年より提供が開始されました。他のLMSと比べて群を抜いているのは、ユーザビリティやUIなど、使い勝手の良さ。カレンダー、オンラインテスト、レポート、宿題提出などの基本的機能はもちろん、Google DocsやGoogle CalendarなどのG Suiteとの連携が可能。また、Facebook、Twitterといった外部のソーシャルネットワークとの連携も可能で、教師と生徒などユーザ間のやり取りもストレス無くスムーズ。もちろん動画機能も充実しており、未来でWordPressのように普及するかもしれません。

ポイント

  • 使い易いUIデザイン
  • 商用ソフトウェアでありながらオープンソース製品

日本で成功する理由

現状、教育現場では古いアナログな体制が残っていますが、今後急速にデジタル化が進むと予想します。大学などではすでに独自のシステムを使用している現場も多数あり、Canvasのような最適化されたクラウド型サービスが採用され一気に広がっていくでしょう。

今トレンドの影響力あるインフルエンサーが送るカナダ生まれのエンターテインメントコミュニティ

diply.com

「ディップリードットコム」
月間37,000,000ビュー/世界ランキング16位/エンターテイメント/ソーシャルニュース配信

消費者が好きなコンテンツで、視聴者をつなぐためのソーシャルニュースとエンターテインメントWebサイト。 ディップリーはビデオ、社会的な会話やグルメ、ニュースを配信。幅広い ユーザー層が楽しめる最新のトレンドを読むことができます。相似的なWebサイトとして、ハフィントンポストやBUZZFEED, Pinterest, Tumblrなどがありますが、それらの特徴をバランスよく融合したプラットフォームになっています。100以上インフルエンサーや影響力があるブロガーなどと契約を結び、フェイスブックやツイッターなどで拡散され大量の読者を獲得しています。

ポイント

  • 雑誌のように今のトレンドが書かれた記事
  • シェアしたくなる面白くてクオリティの高いコンテンツ
  • ライター、編集者、キュレーターで構成されたベンチャー企業

日本で成功する理由

日本人はとても流行に敏感で、ブロガーやSNSのインフルエンサーの影響が非常に大きいです。雑誌・出版物の需要が下がり続けるなか、それに変わる読み応えがあるストーリーを提供するようなコンテンツが求められ、ディプリーが最有力とされています。
※ 日本で閲覧するにはブラウザの言語を日本語から英語に変更する必要があります。

現代のユーザーに最適なビジュアルで、ハイセンス、おしゃれに加えサービスの良さまで備えた、アマゾンに挑戦する大型ディスカウントEC

target.com

「(ターゲットドットコム)」
月間4,100.000ビュー/世界ランキング43位/EC/小売量販店

ターゲット・コーポレーションは、アメリカ合衆国で売上高第5位の小売業者で、1902年に設立され、ミネソタ州ミネアポリスが本拠地。現在ではアマゾンに対抗する大型のECサイトと言われています。1500以上のターゲットディスカウントストアがすでに実店舗を展開、現在はオンライン販売でも売上が伸びているサービスになります。安いというイメージがあり日用雑貨の定期販売のサービスなど主婦層にも高い支持を受けています。WEBサイトはとても見やすく、特に商品画像はマウスオーバーで別の角度の画像に切り替わる工夫がされており購買意欲を注ぐ気持ちのいいデザインです。

ポイント

  • 簡単なナビゲーション
  • 安価な価格設定(最低価格保証)
  • 商品が見やすいレイアウト

日本で成功する理由

アマゾンや楽天では今や商品や出店舗が増えすぎており、ユーザーが欲しい商品が埋もれてしまっている状況があります。新しいUX(ユーザーエクスペリエンス)を提供するTargetはその大きな解決策であると思われます。若い層を中心に一気に広がる可能性は高いです。

全世界・国内ランキング

全世界国内
01Google.com        
(グーグル)
検索サービス/総合クラウドサービスYahoo.co.jp        
(ヤフー・ジャパン)
検索サービス/ポータル
02Youtube.com
(ユーチューブ)
動画共有サービスGoogle.co.jp
(グーグル.JP)
検索サービス/総合クラウドサービス
03Facebook.com
(フェイスブック)
ソーシャル・ネットワークサービスAmazon.co.jp
(アマゾン)
EC/総合クラウドサービス
04Amazon.com
(アマゾン)
EC/総合クラウドサービスFc2.com
(エフシーツー)
動画共有・配信サービス(全世界84位)
05Yahoo.com
(ヤフー)
検索サービス/ポータルサイトGoogle.com
(グーグル.COM)
検索サービス/総合クラウドサービス
06Wikipedia.org
(ウィキペディア)
データベースYoutube.com
(ユーチューブ)
動画共有サービス
07Reddit.com
(レディット)
ソーシャルニュースサイト・掲示板Rakuten.co.jp
(楽天)
EC(全世界124位)
08Ebay.com  
(イーベイ)
インターネットオークションサイトNicovideo.jp
(ニコビデオ)

動画共有・配信サービス(全世界188位)
09Twitter.com
(ツイッター)
ソーシャル・ネットワークサービスFacebook.com
(フェイスブック)
ソーシャル・ネットワークサービス
10Netflix.com
(ネットフレックス)
動画配信サービスLivedoor.com
(ライブドアー)
ブログサービス
11Linkedin.com
(リンクトイン)
ソーシャル・ネットワークサービスTwitter.com
(ツイッター)
ソーシャル・ネットワークサービス
12Imgur.com
(イメージャー)
画像共有サイトWikipedia.org
(ウィキペディア)
データベース
13Instagram.com
(インスタグラム)
画像共有サイトDmm.co.jp
(ディーエムエム.CO.JP)
EC/動画配信サービス
14Live.com
(ライブ)
マイクロソフトのポータルサイトAmeblo.jp
(アメーバブログ)
ブログサービス
15Craigslist.jp
(クレイグリスト)
地域別募集広告・告知Naver.jp
(ネバー)
ソーシャルニュース
16Diply.com
(ディプリー)
ソーシャルニュースGoo.ne.jp
(グー)
検索サービス/ポータルサイト
17Bing.com
(ビング)
検索サービスKakaku.com
(価格.COM)
ニュースサービス/ポータルサイト
18Pinterest.com
(ピンタレスト)
画像共有サイトt.coTwitter公式URL短縮サービス
19Tumblr.com
(タンブラー)
ブログサービスPixiv.net
(ピクシブ)
画像共有サイト
20Espn.com
(エスパン)
スポーツ専門ニュースサイトDoorblog.jp
(ドアーブログ)
ブログサービス
21Walmart.com
(ウォルマート)
ディスカウントECサイトDmm.com
(ディーエムエム.COM)
EC/動画配信サービス
22Cnn.com
(シーエヌエヌ)
ニュース/TVチャンネルXvideos.com
(エックスビデオ)
動画配信サービス
23Office.com 
(オフィス)
マイクロソフトのクラウドサービス2ch.net
(2ちゃんねる)
掲示板・投稿サイト
24Microsoftonline.com
(マイクロソフトオンライン)
マイクロソフトのクラウドサービスBlog.jp
(ブログ.JP)
ブログサービス
25t.coTwitter公式URL短縮サービスLivedoor.biz
(ライブドアー.BIZ)
検索サービス

※上記で紹介したウェブサービス・サイトは純日本国内産のサイトより上位のものを紹介しています。