Webサイト運用設計から
品質向上に向けた改善提案まで

継続的なWebサイト運用は、Webサイトのパフォーマンス向上に必要不可欠です。適切な更新・管理ができていなければ、せっかくよいWebサイトが存在していても、宝の持ち腐れになってしまいます。私たちは適切な運用設計と継続的なサポートにより、お客様のWebサイトを常に最新の状態に保ち、Webサイトの目的を果たします。

こんな課題はありませんか?

Webサイトを構築したのに成果があがらない

情報更新が追い付かない

デザインやサイト内のルールの維持ができていない

担当者が退職し、現行のWebサイト状態が不明瞭

CMSの脆弱性対応ができていない

Webサイトの運用には、継続的な管理や更新が求められます。成果を上げるための最適化、タイムリーな情報の提供、統一されたデザインとコンテンツの維持、サイトの明確な状態把握、そして技術的なアップデートや対応が欠かせません。これら課題のどこから手を付けてよいのか分からない、という企業は多く、適切なサポートやガイダンスが必要です。ポテンシャルユナイテッドはWebサイト運用設計の専門家として、お客様の課題に向き合い、個々の問題に対して最適な解決策をご提案します。

ノンコア業務のアウトソーシングの必要性

Webサイトを立ち上げたものの運用担当者がいない、前任者の退職で引き継ぎ先がないといった人員不足が原因で、最新情報を発信できていない、Webサイトの有効活用ができない、といった課題を抱える企業は多数あります。そんなお客様に代わって、制作チームと開発チームを擁する私たちが、Webサイトの更新・管理を担います。ノンコア業務を専門家にアウトソーシングいただくことで、コア業務に集中できる環境が整います。

ポテンシャルユナイテッドのサイト運用と保守

信頼性の高い専門家チーム構成

マーケティングに強いWeb制作会社として、BtoB を中心に多彩な企業のWebサイト制作・運用支援を担ってきたポテンシャルユナイテッド。制作チーム、開発チーム、そしてお客様とのコミュニケーションを担うアカウントプランナーといった各スペシャリストがユナイテッドし、お客様に伴走します。Webサイト運用におけるお客様それぞれのニーズに応じてチームを編成し、課題解決に力を尽くします。

BOOSTサービスによる柔軟な人材配置

Webサイトの運用においては、急な作業の発生や短期的なリソースの必要性、Web担当者の業務負荷・離職問題など、さまざまな課題に直面します。こうした人的リソース不足に対応するために、私たちはお客様の実務支援を行う「BOOST」サービスを提供しています。Webサイト制作・運用のプロフェッショナルを、必要な時に必要な期間だけ配置いただける独自サービスです。サイト運営・運用に必要なディレクター、デザイナー、エンジニア、オペレーターの採用や教育の手間を省くことができ、運用効率を上げWebサイトの品質向上にもつながります。運用費については、通常の定額運用プランだけでなく、お客様のご要望に応じて柔軟に対応しています。

UI Collaboによるサイト修正と運用の効率化

Webサイトの運用で必ず発生するのが、修正や更新です。社内外の複数のメンバーとコミュニケーションをとるなかで細かなタスク管理が発生し、効率的に対応しなければ、業務の遅延やミスを引き起こしかねません。こうしたWebサイトの運用にまつわる課題を解決するため、私たちが開発したのがオンライン校正ツール「UI Collabo」です。サイトの修正状況の管理やブラウザ上での工程管理が可能になり、作業効率を大きく向上できます。Slackとの連携によるリアルタイムの通知やフィードバックの受け取りもでき、サイトの更新や管理が迅速かつ正確に実施でき、運用品質を一層高められます。「UI Collabo」の活用で、Webサイトの修正と運用の効率化を実現し、より質の高いサービスを提供します。

更新・管理だけに留まらない、積極的な提案スタイル

私たちは運用サポートを提供しているお客様に対して、ご依頼内容にだけ対応する受け身の運用体制ではなく、運用時に気づいた改善案やより効果的なWebサイトを目指したコンテンツ案など、攻めのご提案を大切にしています。当社のアカウントプランナーが常にお客様とコミュニケーションをとって情報共有を図り、細かなご要望に対してもスピーディに対応し、Webサイトの活性化へとつなげます。

Webサイト運用支援のサービス内容

コンテンツの追加・更新

ニュース、IR情報、商品・サービス情報、採用情報など、コンテンツの追加・更新はWebサイト運用において欠かせません。しかし更新・管理は簡単ではなく、ページ数の多いWebサイトになると他の業務との兼任では管理しきれなくなってしまいます。
その結果、製品情報が古いまま、お知らせが数か月に1回しか更新できてないといった事態となり、コンテンツが陳腐化してユーザーを魅了できず、離脱にもつながります。また、更新頻度の少ないWebサイトはGoogleなどの検索エンジンからの評価が下がり、自然検索の順位にも影響を与えます。あらゆる側面から、Webサイトの更新は運用において大変重要です。

SEO対策とコンテンツマーケティング

せっかくWebサイトを立ち上げても、ユーザーが増えない、検索しても上位に表示されないといった悩みは尽きません。Webサイトの目的がブランディングなのか、新規ユーザー獲得なのか企業により異なりますが、リード獲得を目指すにはSEO対策が欠かせません。
ポテンシャルユナイテッドでは、新しいWebサイト設計時からSEO対策を行う場合と、既に稼働しているWebサイトにSEO対策を実施する場合のふた通りのアプローチを提供しています。どちらのアプローチにおいても重視しているのが、コンテンツSEOです。コンテンツの質を高めることは、ユーザーの情報ニーズを満たすことにつながり、結果的にGoogleなどの検索エンジンからの評価を高めることが出来ます。ただコンテンツの量も重要になってきますので、量と質のバランスがとれたコンテンツ開発を提供しています。

メルマガ配信の代行

Webサイトを運用する上でコンテンツの追加は欠かせませんが、日々の業務において定期的なコンテンツ配信は想像以上に時間と労力がかかります。しかも企業の伝えたいメッセージと、ユーザーの求めているコンテンツのバランスが求められます。ポテンシャルユナイテッドでは、Webサイト運用のパフォーマンスを高めるために、魅力的なトピックをコンテンツ化し、継続的なメルマガ配信の代行をします。

効果検証と改善提案

Webサイトの効果を測るためには、定期的な定例会の開催で実施内容に対する効果検証を行う必要があります。私たちはGoogle アナリティクス(GA4)やその他の分析ツールを活用して効果を測り、その分析結果を基に、Webサイトのパフォーマンスをさらに高めるための具体的な改善提案をします。こうした効果検証と改善提案により、Webサイトは常に健康な状態を保つことができ、Webサイトの目的達成に向けた効率的な運用が可能になります。

サイト運用のガイドライン作成

Webサイトを運用していても、運用のガイドラインがないケースが少なくありません。運用ガイドラインにはデザインガイドラインやCMSマニュアルなども含まれ、これらにより統一されたデザインとコンテンツは、ユーザーにとって分かりやすく、ブランドイメージも統一できます。
ガイドラインがない場合、私たちはまずWebサイトの目的と役割を明確にし、それに基づいて効果的な運用ができているかを分析したうえでガイドラインを作成します。また、長期間のサイト運用でハリボテ状態になっている情報を整理し、全体の方針に合わせたサイト運用をご提案します。

CMSのカスタマイズや脆弱性対策

多くの企業が利用しているWordPressなどのCMS(コンテンツ管理システム)は、Webサイトのセキュリティや機能性の向上のために定期的なWordPress本体やプラグインのアップデートが欠かせません。実際に起きているWordPressの脆弱性問題を調査すると、WordPressのシステム上の問題というよりも、アップデートをせずに運用していた、といった運用側の対応が原因となっているケースがほとんどです。
CMSのアップデートを行う際には、新しいバージョンとの互換性、動作検証やエラーチェックなどが必要になり、専門家の技術が求められます。私たちはセキュリティリスクを最小限に抑えるために、WordPressを中心としたCMSの運用保守も一式請け負っています。

システム・サーバーの維持管理

Webサイトの安全な運用には、システムのアップデート、データのバックアップ、サーバーの維持管理が不可欠です。放置されたシステムは通信障害やサイバー攻撃、ハッキングなど、セキュリティリスクを増大させる危険性があります。とくに中小企業を狙ったサイバー攻撃が急増しており、セキュリティ投資が急務となっています。
私たちはこれら要件をWebサイト運用設計の専門家の目線でサポートし、お客様のWebサイトを安全に保ちます。安全品質を高めるためにお客様との効率的なコミュニケーションを重視しており、BacklogやSlackなどのツールを活用してタスク管理や進捗を共有します。これにより、メールでの情報紛失などを防ぎ、業務の効率化とお客様の負担軽減を実現します。

CMSのテンプレート作成

CMSは、Webサイトのコンテンツの追加・更新を効率的に行うための有益なシステムです。CMSテンプレートによってWebサイトのデザインや構造を統一し、専門スキルがないユーザーでもスムーズにコンテンツの更新ができます。
私たちは、多様なCMSに対応したテンプレートを作成しています。WordPress、Salesforce CMS、HeartCore、Movable Type、Drupalをはじめ、独自に開発されたスクラッチビルドのCMSにも対応しています。

企業規模に応じた運用実績

ポテンシャルユナイテッドでは、お客様のWebサイトの規模や更新頻度に合わせて専属の運用チームを組成します。専属の担当者がつくことでWebサイトをより深く把握することができ、お客様とのコミュニケーションもさらにスムーズになります。

Webサイト運用設計のよくあるご質問

Webサイト運用とは?

Webサイト運用とは、Webサイト制作後の管理・更新、最適化のことで、継続的に行われます。サイト運用には、コンテンツの追加・更新、テクニカルな問題の対応、SEO対策など、さまざまな支援サービスが含まれています。

Webサイトの運用設計とは何ですか?

Webサイトの運用設計とは、Webサイトの目的を明確にし、定期的にどのようなコンテンツを更新するか、どのようなタスクが必要かを事前に決めておくプロセスを指します。これにより、Webサイトの運営・運用が安全かつ効率的に行われます。

なぜWebサイトの運用設計が重要ですか?

Webサイト運用設計が明確でない場合、Webサイトの情報が古くなってしまい、ユーザーニーズにマッチせず、Googleなど検索エンジンの評価が下がってランキングを落とすことにつながります。適切な運用設計をしておけば、サイトの品質やセキュリティを維持できます。

Webサイトのコンテンツの更新は、どのくらいの頻度で行うのがよいですか?

Webサイトのコンテンツ更新頻度は、サイトの目的やユーザーのニーズによって異なります。しかし、コンテンツが古いままではユーザーの離脱や検索エンジンの評価低下につながるため、定期的に内容を見直し、必要な情報を更新しておくことが重要です。